お花屋さんの一日はこんなふうなんだよ。
午前 7:00 | 「お花を買う」 お花屋さんにあるお花はどこからくるんじゃと思う?お花屋さんが朝早くおきて市場というところから買ってくる。市場というところには、全国からいろんなお花が何千本もあつまってくるところなんじゃよ。 朝早いのがとくいなおじさんも、ときどきあくびがでちゃうんじゃぞ。でもみんながよろこんでくれると思うからガンバルぞ。 |
午前 8:00 | 「お店をあけるしたくをする」 お花の茎を切ってお花がよく水を吸うようにするんだ。これはお花がいつまでも元気でいられるようにするためなんだよ。ほかにも切ったお花の水を入れかえたりもする。今日もお花を買ってくれた人がよろこんでくれることを思いながらしたくをするんだ。 |
午前 9:30 | 「お店をあける」 お店をあけているときには、お客さんがたくさんくるよ。お客さんの中にはお花をプレゼントするためにお花を買う人もいるから、もらった人がどんな花をプレゼントされたらよろこぶか、お客さんといっしょに考えたりもするんだ。 いつもお花やお客さんが気持ちいい気分でいられるように、お店の中も外もきれいにそうじしておく。これもお花屋さんの大切なおしごとの一つなんだよ。 お店には茎を切った「切り花」と呼ばれているものと、「はち植え」と呼ばれているお花があるんだ。みんなははち植えってどんなものかしってる?はちっていうのはお花を入れるためのお皿で、そのはちにお花を植えているからはち植えって名前がついているんだよ。お店をあけているときには、そのはち植えをお店にならべて、お花が元気になるようにお水をあげるんだ。 1日お店にいるとたくさんやることがあるんだよ。でも今日もガンバルぞ! |
午前 10:00 | 「お花をとどける」 みんなはお花がほしくなったらお花屋さんにきてくれるよね(^-^)。でもお花がほしくても、体が悪かったりしてお店にくることができない人もいるの。そういう人は、電話でお花をたのんだりするのよ。 ほかにも、手に持ちきれないほどたくさんの花を買ってくれる人もいるの。いろんな人のところにお花がとどくように、私が車にのってもっていってあげるのよ。では、いってきまぁす〜。 |
午前 11:00 | 「市場で買ったお花をトラックにのせてはこぶ」 市場では買ったたくさんのお花をトラックにのせてお店にむかって出発するんじゃ。今日も、どんなお客さんがお花を買いにきてくれるかな?って車の中でいつもおじさんはワクワクしているんじゃよ。 |
午後 12:00 | 「おひるごはん」 お客さんがいつきてもお話ができるように、お店では順番にごはんをたべているんだよ。 |
午後 4:00 | 「次の日にとどけるお花のしたくをする」
次の日になってお客さんを待たせることのないように、今からしたくをしておくのよ。これもお花をとどけたお客さんが、よろこんでくれるようになのよ。今日もきれいにできるかな?(^-^) |
午後 8:00 | 「お店をしめる」 今日も1日ごくろうさま。 お花もお店の人も明日までお休み。 |