太陽という星は知ってますね。地球というのは、今、みんなが住んでいる星です。
太陽はうごかない星です。そして、地球は太陽のまわりをグルッと1まわりする星なのです。この1まわりするうごきを「地球の公転」といいます。

算数のべんきょうでつかうコンパスというどうぐを知ってますね。太陽は、まん中のはりのところ、地球はエンピツのところと考えてみると、わかりやすいかな。そして、エンピツでぐるっとまるく書いたせんのところが地球がうごく道と考えるといいですね。
地球が、この道をとおって太陽を1まわりする時間(じかん)を365日としています。ほんとうは、365日と6時間ぐらいかかるので、4年に1回、2月を29日にして季節(きせつ)と月日(つきひ)がずれないようにしているのです。この2月29日まである年を「うるう年」といいます。
太陽と地球のかかわりで月日をきめるこよみを太陽暦といいます。ほかに、月と地球の関係で月日をきめる太陰暦(たいいんれき)などもあります。

はじめのページにもどる  つぎのページへすすむ

このサイトに関するご質問、お問い合せは webmaster@j-pca.netまでどうぞ。