〜本ができるまで２〜

※ B5サイズの左開(ひだりあ)きの、のりづけの本の場合(ばあい)

校正(こうせい)が済(す)んだら…

１． 文字(もじ)を打(う)って版下（はんした*注3）を作(つく)る

２． 写真(しゃしん)を撮(と)るように版下からフィルムを撮る

３． フィルムを印刷(いんさつ)する

４. 4/6版(788cm×1091cm)の紙(かみ)に両面(りょうめん)印刷する

(１枚(まい)の紙で１６ページ作れます)

↑数字(すうじ)はページ番号(ばんごう)です ５． 製本(せいほん)の機械(きかい)に入(い)れると紙がたたまれて出(で)てくる （八等分(はっとうぶん)にしてページ番号をつけ点線(てんせん)を折(お)ってみてください）表(おもて)を上(うえ)にして半分(はんぶん)に折る→また半分→またまた半分

⇒⇒

６．1となった状態(じょうたい)で四方(しほう)を切る ⇒

左端(ひだりはし)にのりをつけて、表紙(ひょうし)をつけて完成(かんせい)！ ※ １６ページ以上(いじょう)の場合は、４．の要領(ようりょう)で印刷し、５．でたたみ、６．の時(とき)一冊分(いっさつぶん)まとめて紙を切(き)り落(お)とします。 *注3　 版下（はんした）＝下書(したが)き、原稿(げんこう)。

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