オーストラリア
はじめてのホームステイ 高２女子
今回のホームステイは、私にとって、とてもすばらしいものでした。最初は、うまく英語が話せるだろうか、話が通じるだろうかと心配でしたが、そんな私達をホストファミリーはとても温かく出迎えてくれました。英語がうまく話せない時は一緒になって考えてくれたし、英語が聞き取れなかった時は、一緒に辞書を引いてくれたりしました。困った時は相談にのってくれました。ファミリーは、私達がまるで本当の家族であるかのようにとてもやさしく接してくれました。心から感謝をしています。ファミリーと別れるのはすごく辛いけれど、日本に帰ったら、もっとがんばって英語を勉強し、できることならもう一度ホストファミリーに会いに行きたいです。
長期オーストラリア
異文化に触れ学んだこと 高３女子
この２２日間は本当に自分にとって内容の濃い日々になったと思います。
実を言うと、私はこの長期ホームステイにむけての勉強は全くしませんでした。｢ジェスチャーでどうにかなる｣とか｢向こうで英語を勉強するし、どうにかなる｣と、あまい考えばかりでした。やはりこんなあまい考えではまったく通用しませんでした。ホストファミリーは一生懸命私の話を聞こうとしてくれるのですが、勉強していない英語に加えて不安で声が小さくなり、充分な会話は全くできませんでした。この時初めて会話ができないことの苦しさに気付きました。頭の中には、全く違う環境で育ってきた彼らに聞きたいこと伝えたいことは山のようにあるのに｢言葉｣というリスクに負けてしまった自分が 本当に悔しいです。何度もリスクがなくホストファミリーやオーストラリアの人々と触れ合い、関係を深めたいと強く思いました。
異文化はこんな自分を発見できただけでなく、自分に真正面から向き合い改善しようとする気持ちを自然と与えてくれました。こんな自分を発見できて本当に良かったと思います。また、これを出発点としてまた新しい自分を発見し、伸ばしていきたいと思います。
最後に、こんな機会を与えてくれた私の家族、埼玉県ＰＴＡ教育研究所の皆様、近畿日本ツーリストの皆様、そして現地で一緒に行動して下さった先生方、添乗員の方々、シナーカレッジの先生、何よりも英語の話せない私を温かく受け入れてくれたホストファミリーのBrendan、Georginaに心から感謝しています。本当にどうも有難うございました。
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