警察官に聞いてみました
みんなのお父さんお母さんが子供だった頃のけいさつかんって
どんな仕事をしてたんだろう?
このお仕事をえらんだ理由
終戦から13年くらいしたころ(昭和33年ごろ)まだ世の中がみだれていて、安心して暮らせないようなことが多いので、これらを戒め※(いましめ)、安全で住みやすい国にするために「けいさつかん」になったんだよ(^.^)

※ 前もってあやまちのないように注意したり、つかまえたりすること

仕事をしていてうれしかったこと
東京オリンピックのときに(昭和39年)周辺の案内役(あんないやく)をやっていて、外国人に英語で案内して感謝(かんしゃ)されたことかなぁ〜。(期間中ず〜〜〜っとしました。)

仕事をしていて苦しかったこと
第一次安保警備(だいいちじあんぽけいび)で国会周辺の警備(けいび)をしたときに、まいにちデモ隊と衝突(しょうとつ)をして、家には帰れず、歩道でカッパの上に何日もねた日が続いたことだね!

みんなへのメッセージ
「けいさつかん」は事件(じけん)がおきた場合は寝食(しんしょく:ねること、たべること)もわすれ、おうちにも帰れないこともあるけど、国民が安心して生活できるまで一生懸命に国のため、人のために日夜努力しなければならない責任があるんだ。この覚悟(かくご)がある人は、ぜひ「けいさつかん」になってくださいね(^o^)丿

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