やくざいし

薬剤師 薬剤師(やくざいし)ってなぁに?
薬学(やくがく:薬の専門知識(せんもんちしき))を勉強して、いろんな薬を作り、みんなの手に薬が届くまで、専門(せんもん)ではたらく人のことだよ。

薬剤師にはどうやったらなれるの?
  どんな勉強をすればいいの?
薬学(やくがく)を勉強できる大学で4年間勉強して、「薬剤師国家試験(やくざいしこっかしけん)」を受けなければいけないよ。合格すると、厚生省(こうせいしょう)から「薬剤師免許(やくざいしめんきょ)」をもらい、登録(とうろく)されて、一人前の薬剤師なんだ。

薬剤師としてはたらいていても、月に2回から3回はいろんな研修会(けんしゅうかい)で勉強し、たくさんの知識をつけるんだ。

薬剤師はどこで働いているの?
町の薬局(やっきょく)や薬店(やくてん)だよ。
ほかにも病院(びょういん)や保健所(ほけんじょ)、製薬会社(せいやくがいしゃ)など、薬の知識の必要な場所ではたらくんだ。

お父さんが大好きな「ビール」や「おかし」、お母さんがしている「化粧品(けしょうひん)」の会社にもやくざいしさんは働いているんだ♪

どうしてこんなにいろんなところで働いているのかって? それは、みんなの体が健康でいられるように、なにが入っているのかを調べたり、研究(けんきゅう)するのに必要だからね(^_-)
どんなお仕事をしているの?
お医者さんが病院で出した処方箋(しょほうせん)どおりに薬を作ったり、患者(かんじゃ)さんの体や病気にあわせて、薬の飲み方をおしえているよ。

おうちで寝たきりのおとしよりには、おうちをたずねて、薬の飲み方や管理をおしえてあげたり、健康指導(けんこうしどう)をしたりするんだ。

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