SEのお仕事を簡単に言うと、「お客様のやりたいことをコンピュータシステムを使って実現してあげること」って感じかな。
具体的にどういう仕事をしているのかというのをあげてみると、
・インターネットや社内・学校内のコンピュータネットワークを作る
・銀行のATMシステムを作る
・コンビニのレジを全国ネットで結ぶ
・会社の新人教育システムを作る
などなどなど、本当にいろいろなシステムを作るんだよ。
だからSEにはそのシステムを設計・構築するために、ほんとうに広範囲で詳細な知識と、能力が必要になってくるんだ。その必要な知識や能力とは
- 最新情報や動向をすばやくキャッチ!
日々刻々と新しい技術が生まれるコンピュータの世界。
常に最新の情報をいち早くキャッチする努力をしています。
- お客様のニーズと現状を分析する能力
お客様がどのようなものを必要としているのか細かく分析します。
- プログラミングの知識
どのような方法でシステムを構築していくべきかを考えます。
プログラマーが専門知識を必要とするのに対し、SEはどのようなプログラムを選ぶべきかとか、どういう方法でプログラムをするのかという知識が必要です。
- プレゼンテーション能力
どのようなものを作るべきなのか、または作るのかを、
お客様にわかりやすく伝えなくてはいけません!
- システム設計図作成能力
一人で仕事をするのではなくて、数人のプロジェクトで仕事をするときには、どのようなものをどのような方法で作るのかという、設計図を作ります。
- 見積もり能力
お客様の予算に合わせたシステムを作るために、どれくらいの時間とお金がかかるかを計算しなくてはいけません。
- 時間管理能力
計画進行表に基づいて、システムを作るための時間を管理します。
というようになかなか大変そうですが、良いSEは勉強熱心です。
えらいですね〜〜!!!
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