あさがおの花(はな)に字(じ)をかこう!

あさがおにじをかこう

おじいちゃん では、プリンのカップをよういしよう。
1.スプーン1ぱいのお酢(す)に中性洗剤(ちゅうせいせんざい)1てきをいれてまぜる。
2.筆(ふで)にこのえきをつけて、はなびらになにか字(じ)をかいてみよう。
3.そうすると、ほら。いろがかわるんじゃ。
けろすけ おもしろそう。えーっと…
「みんな、おはよう」っと。 じをかいたよ
おじいちゃん、できたよ。
おじいちゃん おお、うまくかけたね。
むずかしいことをいえば、あさがおの花(はな)の色素(しきそ)、”アントシアン”が酢(す)によって、色(いろ)がかわるしくみなんじゃ。
おもしろいだろ?
けろすけ うん。ありがとう、おじいちゃん。
自然(しぜん)の世界(せかい)ってふしぎでおもしろいんだね。
おじいちゃん そうじゃ。たとえば、自然(しぜん)のことをかいている図鑑(ずかん)
この図鑑(ずかん)を作(つく)るのにも、いろいろな仕事(しごと)をしているひとたちがきょうりょくして作(つく)っているんじゃ。
たとえば、花(はな)や虫(むし)を研究(けんきゅう)しているひと、写真(しゃしん)をとるひと、絵(え)をかくひと、それをまとめるひと、いんさつするひと…
けろすけ ええーっ?そんなにたくさんのひとが?
ぼくも大(おお)きくなったらそんなお仕事(しごと)してみたいな。
おじいちゃん みんなは、大きくなったらどんなしごとをしたいのかな?
かんがえてみるのも、たのしいもんじゃぞ。ほっほっほ。

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