令和6年度 学校支援者補償制度
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✓✓ケケガガのの補補償償項項目目のの保保険険金金額額をを引引きき上上げげままししたた。。 0件 4件(通院・入院含む:4件) 「学校支援者補償制度」は平成10年の制度発足以来、学校支援者の活動中におけるおケガや、第三者への賠償事故に関する補償を提供してまいりました。 この度、これまでに蓄積してきた保険金支払いデータの見直しを行い、また昨今の社会情勢の変化を踏まえ、令和6年度のプランを変更することといたしました。 ご負担いただく保険料はそのままに、従来のプランより充実した補償内容となっております。主な変更の概要を以下に記載いたしますので、ご確認くださいますよう宜しくお願い申し上げます。 ✓✓熱熱中中症症補補償償をを追追加加いいたたししままししたた。。 気象庁の観測データ(全国(13地点平均)の猛暑日の年間日数)を使用した統計調査(※こうした背景から、より安心して学校支援活動を行っていただくべく、令和6年度においては全てのタイプにおいて熱中症危険補償特約を追加付帯することといたしました。 直近5年間のお支払い実績によれば、全体の保険事故の95.0%(76件)で通院保険金をお支払いしており、学校支援者の方にとって通院の補償が特にご活用いただく機会が多いことがわかります。また、学校支援者の中には、他の業務やボランティア活動と掛け持ちで学校支援活動をされている方もいらっしゃいますが、おケガをされると他の業務や活動に参加できず、金銭的な機会損失が発生します。通院補償はこうした損失を補填する機能がございます。 その一方で、制度発足以降で死亡事故は発生していないものの、おケガにより入院や手術が必要となるケースや、後遺障害が認定されるケースも発生しています。 こうした背景から、令和6年度プランにおいては通院保険金額に重点を置いて保険金額の引上げを行いつつ、他の補償項目についても保険金額の引上げを実施いたしました。 表:平成30年4月15日~令和5年4月15日における保険金支払状況(傷害事故) 補償項目 死亡 後遺障害 入院 通院 全体 1)によれば、猛暑日が直近30年間で増加傾向にあることが示されており、今後熱中症のリスクが高まっていくことが予想されます。 (※1:全国地球温暖化防止活動推進センターHP) ※保険金のお支払いが「通院のみ」の事故件数 事故件数 構成比率 ― 2 ―補補償償内内容容のの改改定定ににつついいてて 12件(通院含む:8件) 64件※ 80件 5.0%(通院・入院含む:5.0%) 15.0%(通院含む:10.0%) 2 0.0% 80.0% 100.0%

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