オオゴマダラ
オオゴマダラ

[マダラチョウ科]
沖縄（おきなわ）から南で見られる。

●日本で一番大きいチョウ
オオゴマダラは日本で最大級のチョウ。
羽をひろげたときの幅（これを開長（かいちょう）という）は１３センチくらい。とても大きいね。
沖縄県の石垣市（いしがきし）では、市のチョウに指定されているんだ。

●たまごから成虫へ
たまご → 幼虫 → 前蛹 → 皮をぬぎはじめる
たまご 幼虫
たまごからかえって幼虫になる。		 前蛹
（ぜんよう）
蛹（さなぎ）になるためにぶら下がる。		 蛹になるために皮をぬぎはじめる。
↓
ピカピカ光る黄金の蛹 ← 蛹の形になったよ ← からだを動かしている ← 皮をぬぎおえた
羽化前の蛹
手前の蛹の中は中が見えているね。
オオゴマダラの蛹は黄金色をしていて、ピカピカ光っている。
→
 蛹の形になる。 からだを動かしている。 皮をぬぎおわった。
↓
成虫になったオオゴマダラ
羽化して成虫になった。


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