いろんなチョウ |
チョウにはたくさんの種類があるよ。見ているだけでうっとりするようなきれいなチョウがたくさんいるね。 |
カバタテハ [タテハチョウ科] 八重山諸島(やえやましょとう)で台湾からの迷蝶(めいちょう)として見られる。 ↓迷蝶の説明はこのページの下にあるよ↓ |
キチョウ [シロチョウ科] 本州、四国、九州でよく見られる黄色いチョウ。 モンシロチョウやモンキチョウよりひとまわり小さい。 成虫で冬越しをして早春から飛びはじめるので、3月頃に見かける黄色いチョウはキチョウであることが多い。 幼虫は、ネムノキ、ハギ類などを食べるよ。 |
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コノハチョウ [タテハチョウ科] 沖縄とその近くの島にいて、沖縄県では天然記念物に指定されている。 羽の裏が枯れ葉とよくにているよ。 でも羽の表面はあざやかな美しい色をしているんだ。 頭を下にしてとまるのが特徴。 冬は 成虫のまま越すことができる。 |
クロテンシロチョウ [シロチョウ科] 白く小さなチョウで、名前の通り前羽の表に黒い点がある。 ふわふわと弱々しく飛ぶ。 モンシロチョウとよく似ているので、間違えやすいね。 モンシロチョウは日本中どこででも見られるけれど、クロテンシロチョウは日本では与那国島(よなぐにじま)へ行かないと見ることができないんだ。 |
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ナミアゲハ [アゲハチョウ科] 別名アゲハチョウ 幼虫はカンキツ類やカラタチ、サンショウの木の葉っぱを食べるよ。 北海道から八重山諸島で見られる。 |
リュウキュウアサギマダラ [マダラチョウ科] 「あさぎ色」とよばれるとてもきれいな色の羽をしているよ。 |
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リュウキュウムラサキ [タテハチョウ科] 上がメス 下がオス 黒っぽい羽についている模様(もよう)がきれいだね。 宮崎県で迷蝶としてよく見られる。 どこから飛んできたのかは、その斑紋(はんもん)でだいたいわかる。 |
ツマベニチョウ オス [シロチョウ科] シロチョウの仲間としては最も大きいクラス。 前羽の紅色が特徴的。 |
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シロオビアゲハ オス [アゲハチョウ科] 黒いはねに白い帯がついているように見えるね。 メスには、この模様のほかに後ろの羽に赤い模様があるものがいるよ。 ハイビスカスの花によく来る。 |
スジグロカバマダラ メス [マダラチョウ科] 奄美諸島(あまみしょとう)から南で見られる。 幼虫はリュウキュウガシワ(ガガイモ科)などを食べる。 鳥のきらいな毒を持っている。 |
《迷蝶》
毎年、日本にはたくさんのチョウが海外から季節風や台風などの風に運ばれてくるんだ。 台湾(たいわん)やフィリピンなどの東南アジアから運ばれてくることが多いよ。 |
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